010.稼げる人間になる方法①『お金は食料(命)と同等にありがたい!』その1
あなたにピッタリのビジネスモデルを提供する
ビジネスモデルデザイナーの山下まんぼぅ。です!!
前回は
『お金に関するプログラムを書き換える_その2』
・お金持ち=傲慢
・清貧は美徳
・自分には価値がない
という3つの心理トラップについて書きました。
今回は、
『お金は食料(命)と同等にありがたい!』その1
という事で、10回目にして、やっと稼ぐ方法に入りたいと思います。
今までは稼ぎたいのに稼げないという話でしたが、
いよいよ、どうしたら稼げる人間になれるのか?
ということをお伝えしていきたいと思います。
今回のテーマは、
『お金は食料と同等にありがたい!』という意識を持とう!
あなたは、お金という道具が無い世の中って想像できますか?
物々交換って、メチャメチャ大変そうですよね・・・。
例えば
「ウチの庭で取れたジャガイモで、ポテチを作ったからリンゴと交換してよ」
と言っても、
「ポテチは健康やダイエットに良くないから嫌だよ~」
と断られることだってある訳です。
そこに、お金という『価値を計る共通の物差し』がある事により、
「ポテチを100円で売って、その100円でリンゴを買う」
という事が可能になります。
↑ ↑ ↑
これが貨幣経済ってやつですね。
そう考えると、お金ってとっても便利なものですよね。
食料にしても、
動植物を殺めるなんて、人はなんて罪深い生き物なんだ。
と言ってみても、
食べなかったら死んじゃう訳ですよ・・・。
食べなければいけないのよ、生きていく以上は。
それと同様、生きていく為には、
食べ物と一緒で、お金もある程度ないと、
必要な物を手に入れる為のコスト(時間なども含めて)が
必要以上に掛かります。
だから「お金は命を繋ぐありがたいものだな」
という感覚を身につければ、無駄遣いもなくなるだろうし、
人生を発展させるような場面では、思い切って使う事も出来るでしょう。
では、ここで質問です。
もし「3億円分の食料がもらえる!」となったら、貴方ならどうしますか?
腐らない食べ物だったら、
少しずつ一生かけて食べるというのもアリだし。
飢えで苦しんでいる人に寄付するのもアリ。
食べ物をわけてあげる代わりに、
何か別のサービスを提供してもらうこともアリだと思うんですよね。
“お金”というと、何か特別な物に思ってしまうかもしれませんが、
“食べ物”と一緒だと思えば、
「1人では食べられないくらい食べ物が手に入ったから、人に分けてあげよう!」とか、
「分けてあげる替わりに、相手からは何か役務の提供をしてもらおう」
そういうことも可能なわけです。
「美味しいものが食べたい」というのと、
「食べものに執着する」というのは、チョット質が違いますよね。
執着が出てくると、平常心を失ったり、意固地になったりしてしまう。
何事も執着せず、感謝をして使わせて頂く(食べさせて頂く)
という位の余裕が重要なのではないでしょうか?
身近な事で言えば、
一日一日が暮らせればそれで良いのか?
日々の生活をする事は重要ですが、
それだけではもしもの時の備えは不十分かもしれません。
災害に備えて、保存食などを常備しておくと安心ですよね。
そう考えると、お金も非常用にプールしておけている方が安心する。
備蓄に必要以上のお金が入ってきたら、ビジネスを回す為に再投資する。
そのくらい、お金と冷静に向き合う事ができると良いですよね。
お金持ち程、お金に執着していないから、
更にお金に恵まれるという事はあるのではないでしょうか?
お金というものは、入ってきて出ていく。
稼げる人は、お金の流れがいいんです。
食べ物のように、
自分の人生やビジネスにお金をうまく取り込んで、
それを成長のための栄養として上手く使って、気持ちよく支払う。
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