011.稼げる人間になる方法①『お金は食料(命)と同等にありがたい!』その2
あなたにピッタリのビジネスモデルを提供する
ビジネスモデルデザイナーの山下まんぼぅ。です!!
前回は
『お金は食料(命)と同等にありがたい!』その1
でしたね。
今回は、
早速、その続きと行きましょう!!
お金が欲しいのに、支払いを渋る人は、
お金を入れるけど、出したくない・・・。
それは、便秘みたいなものですよね。
だんだん溜まってきて内蔵の調子が悪くなったり、
出すべきお金を出さないでいるのは、
変な所で、一気に出費したりする事につながります。
(税務調査による追徴課税、うまい話に騙されるなど)
お金はちゃんと食物のように、取り入れたら出す。
しっかり食べて(栄養を取り込んで)
しっかり出す(支払う)
というのを繰り返していく事が、
事業を継続的に発展させていくのには大切だと思います。
日本人は稼ぐことが得意な人に比べて、
使う事が苦手な人が多いようで、
変な所でお金を浪費してしまう会社も多いのではないでしょうか?
私は起業したのが23歳と若かったためか、
大学の同期などからは、
「社長なんだから、領収書切れるんでしょ?おごってよ」とか言う人が居ました。
例えば、
「仕事を紹介するから、おごってよ」というなら、
接待と言えるかもしれませんが、
会社に対して、全然何のメリットも提供する気のない人に、ご馳走するのは本末転倒。
でもね、周りを見渡すと、
ちょっとお金を持ったり、会社の経費が使えるポジションになったりすると、
そういう事をして優越感に浸る人も世の中には結構います。
でも、そういった人は長続きしないようです。
経営者であるなら、
1万円入ってきたら、
その1万円をどのように使えば、
会社に1万円以上の蓄積が残るのかを考えることが大事です!
そんな観点でお金と付き合うと、
段々稼げるように・・
少なくとも無駄遣いをしないようになります。
そのお金の使い方は・・・
投資なの?
消費なの?
浪費なの?
と、自問自答出来るようになったら一人前。
会社でも個人でも、大体8割が消費です。
消費というのは、現状の維持管理に使うという感じ。
投資は発展の為の支出。
投資に、どれだけお金を回せるかで、
会社も個人も成長が変わっていく。
おごる必要のない人におごるのは、
自分の虚栄心を満たすための浪費です。
浪費をし過ぎると、
どんなにお金持ちでも身を持ち崩します。
理想としては、浪費はゼロでありたいですが、
なかなか、それは難しいので、
浪費の上限金額(パーセンテージ)を決めておくと、
精神衛生上も、貸借対照表上も、健全性を保てると思います。
まずは、
自分や会社が使っている一ヶ月のお金の中で、
・これは投資かな?
・消費かな?
・浪費かな?
と、経費の仕分けをしてみる。
意外と投資だと思ってやっていることが
消費レベルで大した効果を上げていなかったり、
必要のないものを買って浪費しているパターンもあります。
人が多くなればなるほど、
「自分のお金じゃないから」という感覚になり、
浪費が増える傾向にあります。
スタートアップの個人事業主の時から、
お金の使い方を意識していくと、
稼げるようになるだけではなく、
お金を貯められる人になるのではないでしょうか?